自転車の鍵が公園のフェンスにかけてありました

自転車のカギが公園のフェンスにかけてありました。このカギの自転車の持ち主は、きっと困っていることでしょう。そもそも自転車でどこかから来るってことは、それなりの距離を移動しているってことですよね。カギを失くしたばっかりに自転車動かすことも出来なくなってしまったのだとしたなら、その持ち主は、その後その距離を歩いて移動しなければならないはずです。それって肉体的にも精神的にも、かなり大変なことですよね。

わたしも自転車のカギを拾ったことがありますが、そのときとても迷うことがあります。それは、今回のように近くの目立つ場所にそのカギを置いておくことによって、いずれ落とした場所に目星をつけ探しに来るであろうその持ち主へ、そのカギが無事渡ることを期待するべきか、そのまま警察に届けることによって、問い合わせてきた持ち主が多少のわずらわしい手続きがあるにしても、無事カギを取り戻すことを期待すべきかということです。

目立つ場所に置いておくことは、探しに来た持ち主が見つけた場合はいいのですが、全く関係ない人が持ち去る可能性もあります。むしゃくしゃしている人がたまたま通りかかれば、そのままどこかへ放り投げてしまうかもしれません。
警察に届けてしまった場合、悪意ある第三者が介入できなくなる代わりに、落とし主が警察に申し出ない限り本人の手には渡りません。自転車のカギを失くして警察に申し出る人ってとても少ないように思います。近くに警察署などが無ければ、あきらめてしまうかもしれません。

友人の意見を求めたところ、「自分なら警察には届けない。なぜなら面倒くさいから」とのことでした。こいつの意見は論外としても、多くの人がそう考えているなら、探している人も「どうせ拾った人がいたとしても、警察に届けるような面倒なことはしないだろう」と考え、警察に申し出る可能性はますます少なくなってしまうでしょう。みなさんならどうしますか?