車上荒らしに遭うなんて夢にも思っていませんでした

その日まで、自分が車上荒らしに遭うなんて夢にも思っていませんでした。もっと言えば車上荒らしが狙うのは、いかにもお金がありそうな、いわゆる高級車であって、自分の大衆車がそのターゲットになることなんてこと無いと思っていたのです。
その日は祝日だったこともあって、郊外のアウトレットモールまで買い物にいきました。しかしいざ到着してみると案の定、駐車場はいっぱいで車列がずらっと並んでいました。こんなとき、わたしはいつもちょっと離れた場所に路上駐車することにしています。そこは以前わたしが見つけておいた人目につかない穴場で、一度も違反切符を切られたことがない絶好の場所だったのです。

そうしてひととおり買い物を済ませ自動車を取りに戻ってみると、なんだか妙な違和感がありました。カギを解除しドアを開けたときその違和感の正体が明確になりました。車上荒らしでした。
すぐにカーコンポがまるまる外されているのがわかりました。ダッシュボードも開けられ中身が散乱していました。もっともそこに金品は一切入れていなかったので、散らかされただけという感じでしょう。他には後部座席に置いておいた紙袋が無くなっていました。中身は義理の母からもらった梅干しだけで、決して高価なものでありませんでした。

金額的な被害はカーコンポの10万円分くらいでしょうが、精神的ダメージは計り知れないものがありました。
警察に連絡し被害届を出したとき、いくつか注意事項を聞きました。

今回、わたしの自動車にはイモビライザーが付いていたので、乗り逃げはできなかったようです。しかし、駐車場に止めなかったため、結果として人目に着かない場所で「仕事」をされてしまいました。警報装置付きのイモビライザーにしておけばと悔やまれました。
あとは車内においてあった紙袋が狙われたこと。大衆車であるため、防犯装置のレベルが比較的低いと高をくくられたことなどが考えられるそうです。